"はんなり"を目指して、お茶事に装うきもののあれこれを綴っています

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きものを着る上で、一番頭を悩ますのが「着物・帯・小物の色のあわせ」です。
もちろん、季節に合った文様や柄を選ぶことは大事ですが、 それよりも面積の多い【色】によって印象がガラリと変わります。帯揚げ、帯締めひとつとっても、おろそかには出来ません・・・
しかし、この「色のあわせ」が、一番の楽しみともいえます。色によって季節を表現したり、また、自分らしい色のコーディネイトが出来るよう、 いろいろと調べてみました。※茶席のきものに限った内容ではないので特別企画としました。




きものには、まず半衿があり、場合によっては伊達衿を加えて色を足します。大きな面積を占めるのが着物(表地)と帯。ちらっと見えるのが帯揚げと、八掛け。全体を締めるのが帯締め。そして足元の足袋と草履。加えてバッグ。
かなり、たくさんの色を合わせる必要がありますね。

歴史的にみると、平安時代の貴族たちはこの色あわせのお洒落を競ったそうです。襲色目(かきねのいろめ)です。例えば、表紫裏青なら早蕨。表蘇芳中部白裏萌黄なら躑躅など、細かい色の決まりがあったようです。

きものの色あわせを考えるときに、3つの基本があります。
『同系色・反対色(補色)・柄の中の一色』
きものに帯や小物を合わせようとするときに、この原則に従って色を決めていけばいいのです。 例えば、ブルーグレー地の紅型(紺・小豆・グリーン・黄土・赤)の着物に、珊瑚色の八掛、京紫の帯、鶸色の帯揚げ、明るいブルーの帯締め。

また、全体を大きくとらえて、2つの方向があります。
『同系色で合わせる』『反対色で合わせる』
◆同系色で合わせると、モダンな印象になります。

・着物:小豆色がかった紫色
 帯揚げ:茶系
 帯:紫と茶の染め
 帯締め:渋い赤
・着物:紫、茶、グリーンのぼかし(全体的には茶系)
 帯:こげ茶系
・着物:ベージュ地に茶の柄
 帯:黄土色

◆反対色で合わせると、クラシックな印象になります。

・着物:えんじ色
 帯:濃いグリーン時にえんじとくリームの柄
・着物:青磁色
 帯:濃いえんじの更紗柄 




着物や帯のどちらか一方を無地風のシンプルなものにすれば、合わせるのも楽になるかもしれません。しかし、 着物ならではの柄×柄のあわせ方も楽しみのひとつ。柄と柄なんて、難しい・・・でもコツさえ踏まえて合わせれば ちぐはぐな雰囲気にならずに着こなせるはずです。

◆色のトーン
色相とトーンを分類した場合、大まかに分けて『派手なトーン(彩度が高い)』『明るいトーン(明度が高い)』『地味なトーン(彩度が低い)』『暗いトーン(明度が低い)』の4つになります。 着物と帯のトーンを考えて、トーンが合うようにまとめる、ということになります。

◆柄の大小
例えば、大きめの柄の着物に対して、小さめの柄の帯を合わせてメリハリをつける、ということ。バランスが良いことが大事です。

◆柄のトーン
この場合のトーンは、柄の雰囲気。柔らかい柄の着物には、やはりやわらかい柄の帯を合わせること。また、柄行を合わせると連続性が出てお洒落感がアップします。 また、大切なのは柄のタッチを合わせることです。細い線で流れるように草花が描かれた着物と、刺繍でどっしりとした柄の帯はタッチが違うんですね。 ここではやはり、流れるような細い線の柄の帯を合わせるとしっくりきます。

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