"はんなり"を目指して、お茶事に装うきもののあれこれを綴っています

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茶道心得

このページでは、茶道[裏千家]の基本的な心構え、考え方について書いています。茶道だけに限らず、習う・学ぶ機会がある場合に心がけたい、と思います。


茶道は、単にお点前を習うだけではなく精神修行の場でもあります。常に自分を戒める心が必要です。 お茶の稽古をされている方はよくご存知だと思うのですが、無駄な動きが一切なく、すべてが合理的に省略されている。 ここまでよくぞ、と思う一連の動きは、まさに美しいと感じます。まだまだ美しいと思えるほどの動きはできず、一回一回 頭の中で考えながら、思い出しながらではありますが、日々精進を重ねていきたいと思います。

利休居士のいう茶の湯とは・・・「小座敷の茶の湯は第一に仏法をもって修行し悟りに至る道のことである。 ・・・・・・家は雨が漏らず、食べ物は飢えない程度にあればこと足りるというのが、仏の教えであり、茶の湯の本意である。
ただ、水を運び、薪をとり湯をわかし、茶を点てて、仏に供えるとともに、他人にも茶を供し、自分も服す。花を生け、香をたく。こうしたことはすべて仏教の 修行であり、それを学ぶことである。・・・・・」『南方録』より

茶道だけではなく、何かを人に教えてもらうことはとても重要な、意義のあることだと考えます。しかし、教えを請うことを ためらってしまうこともしばしば・・・長く続けていればいるほど、その道に詳しくなればなるほど、他人の意見をわずらわしく思うものです。 何事にも、自分よりも物事がわかっている人はいるもの。それを忘れて、意見を聞かない、教えを請わないのは全くもったいないこと。 また、自分の間違いを指摘されたとき、素直に従う心も必要ですね。

「稽古の席掟」
まず第一に、礼儀を重んじること。 着座運びは姿勢正しく呼吸を整えて。 他流の話や雑談をしてはいけない。 菓子盆、火鉢等の取り扱いは入念に。 水屋、点前作法は丁寧にし、後片付けはしっかりと。 茶道のことについては遠慮せずに質問し、他の人の質問や稽古をよく見聞きしていること。 ただし稽古点前に差し支えないようにタイミングをみて、話す言葉は最小限に。 稽古場においては皆それぞれが主客の心得を磨くように。 そして、何より恥を捨てて稽古に励むように。

ことば
私達は茶道の真の相(すがた)を学び、それを実践にうつして、たえず己の心をかえりみて、一わんを手にしては多くの恩愛に感謝をささげ、お互いに 人々によって生かされていることを知る茶道のよさをみんなに伝えるよう努力しましょう
一、他人をあなどることなく、いつも思いやりが先にたつように
一、家元は親、同門は兄弟で、共に一体であるから誰に会っても合掌するこころを忘れぬように
一、道を修めなお励みつつも、初心を忘れぬように
一、豊かな心で、人々に交わり世の中が明るく暮らせるように

この「ことば」は、裏千家淡交会の催し時(研究会や研修、青年部の活動など)には、必ず唱和をします。茶道の精神を毎回口にすることで、ただ読んだり聞いたりするよりも 深く身にしみるような気がします。ちなみに、この「ことば」はすべて暗唱できなくてはなりません。



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